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ヒトカラマニア

…ですが、今は体のメンテナンスの優先順位が高くなってしまい、あまりヒトカラに行けてません/(^o^)\

書籍『重松日記』を読みました*ネタバレ
2009-07-05 00:00

 2009年06月08日のブログの続きです。

小説『黒い雨』のおおもととなった手記『重松日記』を読みました。

『黒い雨』の主人公「閑間重松」。そのモデルは、実在の人物「重松静馬」さんです。

「重松静馬」さんは広島で被爆し、その時の記録を子孫に残すために、
日記形式の手記を書かれました。それが「重松日記」です。

解説を読むと、実在の重松さんは、井伏鱒二さんと知り合いで、
重松さんが日記を世に出したいと思い、小説の資料に使ってくれるよう、
井伏鱒二さんに持ちかけたそうです。

井伏鱒二さんには被爆体験はありませんでした。私の疑問は解決しました。

「黒い雨」は「重松日記」には登場せず、
「矢須子」が「黒い雨」を浴びたエピソードは井伏さんの創作とのことです。

「重松日記」のほか、「広島被爆軍医予備員の記録」なども収められています。
重松さんも、軍医予備員の岩竹さんも、とても高潔なかただと感じました。
責任感とか、自分のことだけでなく世の中全体、みんなのためを思う言動に頭が下がります。


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