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ヒトカラマニア

…ですが、今は体のメンテナンスの優先順位が高くなってしまい、あまりヒトカラに行けてません/(^o^)\

映画『野菊の墓』を観ました※ネタバレ
2018-09-21 23:50






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映画『野菊の墓』(松田聖子版)を私は大好きで
久しぶりに観たいと思ってAmazonプライムビデオのウォッチリストに入れたのが
たぶん数か月前。




このたび樹木希林さんがお亡くなりになり
BSでこの映画が放送されたようですが
そんなことは知らずに
Amazonプライムビデオで観ました。

もし知っていてもBSを受信できる環境ではないのですがwwww




明治時代(たぶん)。
醤油店を営む、地元の名家・斎藤家に
親戚の娘「民子(松田聖子)」が手伝いにやってくる。
斎藤家の末息子「政夫(桑原正)」は「民子」の来訪を喜ぶ。
いとこ同士の二人は幼い頃から仲良しだった。
15歳の「政夫」と17歳の「民子」はお互いに淡い恋心を抱く。





で、
ここからがマジか?って話なんですけど
「政夫」の母「きく(加藤治子)」は
恋する二人を引き離します。
その理由が
「斎藤家」に年上の嫁が来たら世間体が悪い
というものです。




それと
「もう子どもじゃないんだ。政夫は学問をするのが当たり前だし、民子は裁縫をするのが当たり前じゃないか」
って言うんです。
男の子は学問をして当たり前で
女の子は裁縫をして当たり前なんです。

「民子」の家は裕福ではないので
進学できないのかもしれませんが。




あと、
樹木希林さんはばあやさんみたいな役なのかなと思っていた(うろ覚えだった)のですが
お年寄りの役ではなく
年増女で斎藤家の女中「お増」の役でした。(当時38歳)

で、
最初は(冗談で)政夫の妻の座を狙っていたので
「民子」とはライバル関係だったのですが
「民子」と「政夫」の仲が引き裂かれそうになると
二人の味方になります( ;∀;)




「きく」と、長男の嫁「初子(赤座美代子)」の策略で
「民子」が嫁に行くことになったと
「政夫」に知らせたのも「お増」でした。

この時に「お増」は
「ご大家のやりかた」に「ほとほと嫌気がさして」「お暇をいただいて」
「政夫」の中学校(現在の高等学校)まで知らせに来たのです( ;∀;)

「お増」が「政夫」に
職を辞してまで知らせに行ったこのシーンが
私的にはこの映画のクライマックスです。

樹木希林さんの演技に、
涙腺崩壊なのです。




松田聖子さんはとてもかわいくて、初々しくて、
前半は元気いっぱいの少女、後半はままならない人生に悩む女性、
を演じています。

桑原正さんが
「民子」の嫁入り行列に走ってきて
「民子」にりんどうの花を手渡すシーンもとても良いです。




「たみさんは野菊のようだ」「僕は野菊が好きだ」

「政夫さんはりんどうみたい」
「たみさんはりんどうを好き?」
「好きよ。。。大好き」

もーこの表現、萌えますぬ!

映画公開当時は私はまだ少女だったので
花を好きっていうことが愛情表現だと
ハッキリとはわかっていなかったと思います。




当時はわからなかったといえば
「民子」の嫁ぎ先のお姑さんが
「民子」にとてもきつくあたるのですが
映画公開当時、
私は「このクソババア」と思っていましたが
今見ると
彼女には彼女の正義があるのです
かわいい息子の嫁の心が他の男のところにあるのでは
息子がかわいそう、
これもまた当然です。




そして、
「民子」の死後
「きく」は「政夫」に謝罪しています。




本当の悪人はいない感じなんです。




本当の悪人がひとりもいなくても、悲劇が成り立つ。
シェークスピアのセリフみたいです(´;ω;`)









ただ、明治時代には
まだ原発がなかった。

東日本大震災以来、
それ以前の世界を描いた作品を見るたびに
「原発事故が起きていない」ことを
うらやましく思ってしまいます。











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