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ヒトカラマニア

…ですが、今は体のメンテナンスの優先順位が高くなってしまい、あまりヒトカラに行けてません/(^o^)\

映画『赤と黒』(1954)を観ました*わりとネタバレ
2012-05-04 00:00



『赤と黒』といえば、
10代か20代の時にスタンダールの小説を
文庫で、日本語で、読みました。
その時は
主人公の「ジュリヤン」に感情移入していたと思います。









で何年か前、たぶん10年以上前、
ユアン・マクレガー主演の、
英国のテレビドラマ(1993年)をVHSで観ました。

ユアン・マクレガーが体を張ってました。








でこのたび、
4月はテレビ誌を買っていたので、
ジェラール・フィリップ版の映画(1954年)が放映されると知り、
録画して、観ました\(^o^)/






1830年代のお話。

フランスの田舎の材木屋の息子「ジュリヤン(ジェラール・フィリップ)」は
ナポレオンに憧れていたが、
ナポレオンの時代はすでに終わっており、
軍隊での出世が望めないため、
教会で司祭になる勉強をしていた。






DSC_0521.JPG

勉強ができたため、
推薦されてレナール家の家庭教師になる「ジュリヤン」

でも「レナール夫人(ダニエル・ダリュー)」と男女の仲になってしまう。





そのことが周囲にバレそうになって、神学校に入る「ジュリヤン」

DSC_0525.JPG






さらに、
パリの「ラモール侯爵」の秘書に転身する「ジュリヤン」

DSC_0522.JPG






ここでも「侯爵令嬢・マチルド(アントネッラ・ルアルディ)」と
男女の仲になってしまう「ジュリヤン」

DSC_0523.JPG





侯爵は「マチルド」と「ジュリヤン」を結婚させるしかないかと思い、
「レナール家」に「ジュリヤン」の素行を尋ねます。





DSC_0524.JPG

反省していた「レナール夫人」は
地元の神父に促され、
「ラモール侯爵」への手紙に、本当のことを書いてしまいます/(^o^)\






怒った「ジュリヤン」は
「レナール夫人」を銃で撃ってしまいます/(^o^)\





裁判。

DSC_0519.JPG





「レナール夫人」は無事だったにもかかわらず、
「ジュリヤン」は陪審員裁判で死刑が決定します。





現在の日本なら上告できますが、
これで決定ってすごいですね(´・ω・`)




陪審員はみな上流階級で、
殺人未遂よりも、
下層階級の「ジュリヤン」が社交界に入ろうとしたことが罪だと思っている、
と被告の「ジュリヤン」も承知しています。





さて死刑は実行されてしまうのか…。



もしよかったら映画をご覧ください。






ところで。

DSC_0520.JPG

「レナール夫人」の計らいで軍服を着せられ、
喜んでいた「ジュリヤン」でしたが、
神父に怒られて、
赤い軍服の上から無理やり黒い僧衣を着せられるシーン。

象徴的です( -_-)






10代か20代の時に小説を読んだ時は「ジュリヤン」に感情移入していたけど、
今回、映画を観て、
「ジュリヤン」の軽さにビックリしました。

頭脳は明晰だけど、
思慮が浅いと思いました。

努力しても報われない社会のしくみが
思いきった軽い行動をさせたのかな、
とも思いました。













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