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ヒトカラマニア

…ですが、今は体のメンテナンスの優先順位が高くなってしまい、あまりヒトカラに行けてません/(^o^)\

映画『紳士協定』を観ました*ネタバレ
2011-09-15 00:00






2011年9月6日にNHK BSプレミアムで放送された
映画『紳士協定』を、録画で、観ました。


1947年のアカデミー賞作品賞などを受賞した、
有名な作品らしいですが、
観たことがなかったし、どんなお話かも知りませんでした。


ライターの「フィル(グレゴリー・ペック)」は、
雑誌で「反ユダヤ人問題」を扱うことになり、
取材のため、ユダヤ人になりすまして生活することにする。
するとひどい差別を受け、
世の中を変えていかなければ、という考えに至る。



「フィル」が息子から「反ユダヤ人問題って何?」と訊かれるシーンでは、
知っているようで今さら聞けない的なことが、
あるていど分かりやすく説明されています。
なぜユダヤ人が反感を買っているのか、
そこは明白に語られてはいませんが。
たぶん、明白に語ろうと思っても、
たいへん長い話になってしまうのかな…と思います。


「紳士協定」とは何でしょうか?
ウィキペディアによると、
「国家や団体、および個人間における取り決めのうち、公式の手続きによらず、互いに相手が履行することを信用して結ぶものをいう」
だそうです。

映画の中では、
企業において、求人募集にユダヤ人が応募してきた場合は断る。
レストランへの入店、ホテルへの宿泊を断る。
賃貸住宅も貸さない、といったことが描かれていました。


当時この映画は画期的な内容だったらしいですが、
この映画のあと、合衆国社会はどう変わったのでしょうか。


主演はグレゴリー・ペックですが、
グレゴリー・ペックというと、私にとってはまず『オーメン』です/(^o^)\
次に『ローマの休日』です\(^o^)/


主人公「フィル」の同僚の女性「アン」の役の女優さんが、
マドンナと似ていると思いました。
「アン」は頭が良く、偏見のない人です。
この物語の後、「アン」がどうなったか知りたいと思いました。


「フィル」(彼は最初の妻に先立たれています)の婚約者「キャシー」は、
自分では善人だと思っていますが、
差別されている人を特に助けたりはしません。そして、
差別されている人を特に助けずにいることは、
差別しているのと同じことだ、と最終的には理解します。

善人と悪人はハッキリ分かれているわけではなく、
「キャシー」のように、
自分では善人だと思っていても、
実はグレーゾーンにいるということはありえる、
私自身がそのタイプのような気がする、
と考えさせられる作品でした。




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